弁護士法人フォレスト法律事務所

殺人事件や裁判員裁判も手掛けた豊富な経験

痴漢や盗撮、窃盗、暴行・傷害事件にも多くの実績

名古屋市中区丸の内にある「弁護士法人フォレスト法律事務所」の弁護士、森圭です。当事務所は地下鉄桜通線「久屋大通」駅・２番出口から徒歩１分の場所にある法律事務所です。これまで森弁護士は、殺人や強盗、強姦（現：強制性交等罪）などの重大犯罪や裁判員裁判も手掛けるなど、刑事弁護に豊富な経験を有しています。

痴漢や盗撮、窃盗、暴行・傷害といった犯罪にも多くの実績があり、刑事弁護に関する専門的な対応ノウハウを活かしてご対応。刑事事件は素早い対応により、必要以上に重く処罰されたり、身柄拘束が長期化することを防げる場合があります。もしも逮捕という状況に直面されることがあれば、即座に当事務所までご相談ください。

刑事弁護はスピーディーな初動対応が鉄則

連絡を受ければ可能なかぎり即日対応で接見に

刑事事件は、とにかくスピーディーな対応が肝心です。できる限り早い段階で弁護士にご相談いただければ、それだけ早く対応でき、良い結果を得られる可能性も高まります。そして当事務所では、連絡を受ければ可能なかぎり即日対応で接見に出向きます。

逮捕されてからは、警察、検察の取り調べが行われますが、初めての刑事事件の場合、何も分からないまま取り調べを受けるという非常に不安な立場に置かれます。また勾留前の段階では、家族が面会をすることは許されず孤独と不安を抱えながら取り調べを受けることになります。

そのため初回の接見時には、現在の状況や今後の見込みを丁寧にご説明し、不安を取り除くことに努めます。家族からの伝言や、ご自身が家族に伝えたい話などを橋渡ししていくことも弁護士の大事な役割となります。

逮捕から72時間以内に勾留の有無が決定

勾留を防いでいち早く身柄の釈放を実現する

逮捕・勾留されてしまった事件では、逮捕から72時間で勾留されるかどうかが決まります。この間に弁護士の初動対応が功を奏せば、勾留させずに在宅捜査に切り替えることも可能です。また勾留決定後にも、それを覆すための準抗告を行うことができます。

勾留されてしまうと10日間（延長も含めると20日間）にわたって身柄が拘束されてしまいますが、勾留されなければこれまで通りの日常生活を送ることができますので、勤務先に犯罪事実を知られる可能性も低くなります。そのため、逮捕後の初動の段階で勾留を阻止することは、非常に重要です。

早期釈放や不起訴には「示談」が欠かせない

被害者との示談交渉が行えるのは弁護士のみ

被害者のいる事件の場合、勾留の阻止や早期の釈放、不起訴を目指していく上では、「示談」の成立が大きな意味をもちます。示談交渉の中身は事件によってさまざまで、窃盗などの財産犯と呼ばれるものと、痴漢や盗撮、暴行・傷害などの身体犯では大きく異なります。

示談交渉については、被害者の心情も汲み取りながら、決して拙速にならずに対応していくことが大事と考えています。逮捕や勾留をされない事件であっても、盗撮や痴漢のように被害者がいる事件では、早期に示談活動を行うことが求められます。当事務所の弁護士は示談交渉の経験にも確かなものがありますのでお任せください。

不起訴の獲得に向けてあらゆる方法で尽力

起訴されてしまうと、統計上99.9%の確率で有罪に

刑事事件において、起訴されるか不起訴処分になるかの違いは非常に重要です。起訴されなければ前科はつきませんから、ご本人の人生を考えても、不起訴の獲得は重要な意味をもつといえます。また起訴されてしまえば、統計上は99.9%の確率で有罪になっており、その点でも起訴されることは避けたいです。

このように、勾留中の弁護活動は、身柄の釈放と合わせ、不起訴処分を獲得するための活動に重点が置かれることとなります。

また不起訴を目指す中では、検察官とコンタクトを取ることも重要と考えています。検察官とのコンタクトを取ることによって、弁護人の活動を理解してもらい、拙速な処分が出されないよう心がけています。

起訴後は可能なかぎり早期の保釈を目指す

早期の保釈に向けて、事前の準備を周到に

起訴されてしまった場合は、早期の保釈を実現することが目指すべきことの一つです。保釈を請求するにあたっては、証拠を隠滅する恐れがないことや逃亡の恐れがないことを裁判所に理解してもらえるよう、具体的な事情をもって説得します。単なる説得で終わらないよう、身元引受書を作成したり、ご本人に誓約書を書いてもらうことも有効です。

事前の準備を万全にし、可能なかぎり早期の保釈の実現に努めています。

少年事件にも積極的にご対応

弁護士の対応次第で今後の更生が期待できる

当事務所では少年事件にも積極的に取り組んでいます。少年事件は成人の事件とはまた違った意味で、弁護士の果たす役割は大きなものがあります。少年は可塑性もあり、対応の仕方によって十分に今後の更生が期待できます。今後の更生を目指していくうえで、弁護士として、一人の大人として、関われることは多くあり、そのことをこれまでの経験によって感じてきました。

ご家族にとって、お子さんの刑事事件は初めてのことであり、分からないことばかりだと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。

刑事事件は初動の適切な対処で「その後」が変わります

逮捕されるという状況は、ご本人はもちろん、ご家族にとっても心理的な動揺は大きなものがあると思います。ご自身だけでは冷静な思考が保てないことも多いですから、まずは弁護士に相談ください。

刑事事件は初動の適切な対処によって、その後のプロセスがまったく変わってきます。もしものときは慌てず、ためらうことなく当事務所までご相談ください。

所属弁護士

森 圭（もり けい）

登録番号	No.49735
所属弁護士会	愛知県弁護士会

料金体系

裁判前に解決した場合

	着手金	報酬金	合計
通常の事件	３３万円	３３万円	６６万円
否認事件（無罪を主張する事件）	５５万円	５５万円	１１０万円

裁判後に解決した場合

	着手金	報酬金	合計
通常の事件	３３万円	３３万円※１	６６万円
否認事件	５５万円	５５万円※１	１１０万円
保釈請求	１１万円	１１万円	２２万円

※１　被疑者段階からご依頼されている場合、報酬金は裁判終了時の報酬のみ発生します（起訴前の報酬と起訴後の報酬は二重に発生しません）。

少年事件

相談料	無料
着手金	４４万円
報酬金	４４万円

※ 遠方の事件の場合はご相談ください。
※事件の性質によっては報酬体系が異なります。
※上記は税込み価格です。

アクセス

愛知県名古屋市中区丸の内３－１９－２３　５ｔｈＦ．Ｐ．Ｓビル４階

事務所概要

事務所名	弁護士法人フォレスト法律事務所
代表者	森 圭
住所	〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内３－１９－２３　５ｔｈＦ．Ｐ．Ｓビル４階
電話番号	050-5385-9110
受付時間	平日9:30〜22:30 土日祝10:00〜19:00
定休日	なし
備考	メールでのお問い合わせは２４時間ご対応しております。 事前にご連絡をいただければ、営業時間外もご対応いたします。 裁判期日、打ち合わせ等でお電話に出られない場合は、折り返しお電話致します。