弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 札幌支部

あらゆる刑事弁護に豊富な経験を蓄積

刑事事件に巻き込まれた方に最適な弁護活動を提供

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所札幌支部は、刑事・少年事件に特化した法律事務所です。創立以来、刑事事件を専門に取り扱い、あらゆる刑事弁護に豊富な経験を蓄積。弁護士およびスタッフの知見と技術を結集して、刑事事件に巻き込まれた方々にとっての最適な弁護活動をご提供しています。

初回相談はすべて無料&明確かつシンプルな弁護士費用

刑事・少年事件といっても、仕事、学校、家族、地域、加害者・被害者の関係など、依頼者様が置かれている状況は様々で、それぞれの方にとって適切な解決方法は異なります。何より、刑事事件は最初から刻一刻と状況が推移していき、スピーディーな初動対応が求められます。

「身に覚えのないことなのに、罪を着せられてしまった」「このまま捕まったままでは仕事をクビになる」「こんな事件を起こしたらやはり学校をやめなければならないのか」「事件が報道されて周りに知れたらもうここには住んでいられない」…など、事件に巻き込まれて人生の重大な危機にさらされる方もおられます。

当事務所では、依頼者様の直面する危機に共に立ち向かい、依頼者の方にとって最適な結果を目指します。ご依頼については明確かつシンプルな弁護士費用を設定させていただいており、また初回相談はすべて無料でお受けしています。もしも家族や知人が逮捕されるという事態になった際には迷うことなく当事務所までご連絡ください。

勾留決定されると10日間にわたって身柄が拘束

自由が奪われた状態になり、生活や人生に大きく影響

警察官は被疑者を逮捕したあと、48時間以内に検察官に送り、検察官は被疑者を受け取ってから24時間以内に裁判所に対し勾留請求を行います。どんなに長くても被疑者が逮捕されてから72時間以内に勾留請求が為されることになります。

勾留とは、罪を犯した疑いのある人（被疑者）が刑事施設に身柄拘束されることをいいます。裁判官が勾留決定をした場合、同請求の日から10日間勾留されることになり（延長を含めて最大で20日間）、ご本人は自由を奪われた状態になってしまいます。

勾留請求却下を含めて早期の釈放を求める活動が必要

10日以上も身柄を取られてしまうと、逮捕されたことが会社に発覚する恐れもありますし、それまでの社会的立場を失ってしまうことにもなりかねません。ただちに弁護士に連絡をいただき、勾留請求却下を含めて早期の釈放を求める活動を行う必要があります。

勾留される前に弁護士が選任されていれば、弁護士は裁判官が勾留決定をする前に裁判官に意見書を提出したり、裁判官と面談するなどして、勾留請求却下の判断を促すことができます。逮捕されたあとは、とにかく初動対応の中身が命運を分けることになりますから、確かな経験やノウハウをもつ刑事事件専門の弁護士に依頼されることをおすすめします。

逮捕後はただちに弁護士が接見似出向く

ご家族への連絡や橋渡しも接見時の重要な役割

逮捕や勾留されている方には、すぐに弁護士が接見に向かい、法的な助言をお伝えして取り調べに正しく対応できるようにすることが重要です。当事務所ではご家族からの依頼を受けて弁護士が直ちに初回接見に出向き、365日・夜間でも対応が可能です。

初回接見では、逮捕された事実について事情をうかがい、取り調べや今後の捜査にいかに対応するか、手続きの流れなど今後の見通しなどを丁寧に説明します。もちろんご家族への連絡や橋渡しも弁護士の重要な役割です。接見の結果をご報告し、今後留意していくべきことなどを経験豊富な弁護士が分かりやすく説明いたします。

被害者のある事件において重要なのが「示談」

示談交渉を行えるのは、基本的には弁護士だけ

起訴されて有罪判決を受けない限り、前科はつきません。そのため、逮捕後は不起訴を目指すことが非常に重要です。そこで必要になってくるのが、被疑者との「示談」です。

示談とは、加害者が被害者に対して謝罪をして被害弁償をし、被害者に受け入れてもらうこと。被害者との示談が成立することができれば、被害金額が少なく、犯罪の性質がそれほど重くない事件であれば十分に不起訴が見込めます。

誠意を示すならば、加害者が直接被害者に会いに行くのが一番良いと思うかもしれません。しかし、被害者は犯罪により大きな苦痛を受けており、直接会うのはまず難しいといえます。つまり被害者に対して示談交渉を行えるのは弁護士だけであり、弁護士が加害者の代理人として間に入ることで、被害者はいくぶん冷静に対応できます。

誠意をもって手順を踏むことが示談成立への近道

当事務所はこれまで数多くの示談成功の実績があり、高い示談成功率を有しています。示談は少しでも早くまとめる必要がありますが、拙速なのは禁物。被害者の心情をきちんと理解し、謝罪に丁寧に時間をかけるなど真摯な対応が欠かせません。きちんと手順を踏むことが示談成立への近道ともいえますので、示談について相談したい方はいち早く当事務所までご相談ください。

不起訴になると前科はつかない

示談にかぎらず、不起訴を得るには様々な方法がある

このように、示談交渉をはじめとして、弁護士が被疑者（依頼者）に対して果たすべき大事な役割が、不起訴の獲得です。日本では有罪率が99％を超えているといわれており、検察官が起訴した場合、ほとんどが有罪判決を受けてしまうという統計があります。有罪となってしまうと前科がつき、前科が付くと弁護士や医師など一部の資格を取得することができなくなるなど人生にとって大きなリスクを背負うことになります。

その点弁護士が手助けすることで、予測される証拠を精査し、検察官に対して犯罪の嫌疑はない、あるいは嫌疑が不十分であることを訴え、不起訴を獲得することにつなげられます。当事務所は示談交渉にかぎらず、不起訴を獲得するための様々な方法を経験からもよく知っています。決してあきらめることなく相談いただけると幸いです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所札幌支部からのアドバイス

刑事事件は一生を左右しかねない重大な問題です

当事務所はあらゆる刑事弁護に豊富な経験と実績を有しています。警察から呼ばれている事件だけでなく、自分の行為が犯罪に当たらないか、今付いている弁護士とは別の弁護士の話を聞きたいなど、何でもご相談ください。刑事事件は一生を左右する重大な問題ですから、ぜひ確かなノウハウをもつ当事務所にご相談いただければ幸いです。

所属弁護士

五日市 雅徳(いつかいち まさのり)

アクセス

事務所概要

事務所名	弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 札幌支部
代表者	則竹 理宇
住所	〒060-0001 札幌市中央区北1条西3丁目3-14　敷島プラザビル5階
電話番号	050-5448-2748
受付時間	年中無休0:00～24:00
定休日	なし
備考