池長・田部法律事務所

刑事弁護に確かな経験をもつ2名の弁護士

痴漢・盗撮などの性犯罪、暴行・傷害に実績多数

池長・田部法律事務所はJR上尾駅から徒歩３分の場所にある、地域に根ざして活動する法律事務所です。弁護士は池長宏真と田部恭兵の２名体制で、大手法律事務所で研鑽を積んだあと当事務所を開設。地元・上尾を中心に、地域のみなさまが安心して暮らせるようあらゆる法律問題についてサポートさせていただきます。

当事務所は、刑事事件に関して200件以上の実績がございます。痴漢・盗撮や強制わいせつなどの性犯罪は近年多く、暴行・傷害なども数多くの案件を手掛けています。

とくに性犯罪は、普段は問題なく通常通りの社会生活を送っている方であっても、ふとした瞬間に魔がさしてしまい、加害者になることも多い犯罪類型です。逮捕・勾留されて長期間拘束されてしまい、会社など周囲にその事実が知られてしまったら、社会生活への影響は大きなものがあります。安易に考えて対応を間違えてしまい後悔することのないよう、弁護士に相談されることを強くおすすめします。

逮捕されたら迷わず弁護士に連絡を

勾留前から即座に対応できるのが私選弁護人

どのような事件であっても、刑事事件は初動が重要です。早期にご相談いただくことで、今後の社会生活へのダメージが少なくなる可能性が高まります。逮捕から勾留、起訴と段階が進めば進むほど社会的ダメージが大きくなるため、刑事事件はスピーディーさが命なのです。

その意味でも刑事事件においては、私選弁護人の選任をおすすめします。国選弁護人は少なくとも勾留段階にならなければ選任できず、捜査段階や逮捕前から対応できる私選弁護人とは大きな差があるからです。

勾留阻止と早期の釈放に向けて全力を尽くす

具体的には、逮捕されると72時間以内に勾留されるか否かが決まり、もしも勾留されてしまうと10日間（延長も含めると20日間）にわたって身柄を拘束されてしまいます。自由が制限されてしまい、もちろん会社にも行けなくなりますから、逮捕の事実が知られてしまうリスクが格段に高まるのです。

そのため、逮捕後ただちに私選弁護人を依頼し、まずは勾留されないための措置を講じる必要があるわけです。当事務所の弁護士は、ご本人に関する資料を速やかに集め、確かな身元引受人があること、逃亡や罪証隠滅の恐れがないことを検察官や裁判所に示し、加えて被害者との示談交渉も早期に着手します。また仮に勾留が決まっても、準抗告などの手続を迅速にとり、早期の釈放に向けて全力を尽くしてまいります。

逮捕されたあとはただちに接見に

今後の見通しを説明し、家族との連絡の橋渡しも

逮捕されたあと、弁護士が連絡を受ければ、ただちに被疑者のもとに接見に出向きます。逮捕段階だと接見禁止がついているのが普通ですから、家族も面会はできません。自由に会えるのは弁護士だけであり、まずはご本人の不安を取り除くことが大事な役目となります。

初回接見では、事件の詳細を聞いた上で、今後の見通しを説明しつつ、家族との連絡の橋渡しもしていきます。もしも逮捕されてしまったときは、弁護士のこうした初動が非常に重要になりますのでいち早く連絡いただくことをおすすめします。

不起訴獲得に向けて重要になる「示談交渉」

逮捕されても不起訴になれば前科はつかない

比較的軽微な事件であったり、身元がはっきりしているときなどは身柄が拘束されず、在宅捜査になる場合もあります。身柄拘束された場合も含めてですが、被害者のある事件では、不起訴の獲得に向けての「示談交渉」が弁護士の重要な役目になります。

当事務所では、示談交渉において最も重要なのは、弁護士と相手との信頼関係だと思っています。被害者に対してうそをつかず、真摯かつ誠実な対応をすることで信頼を得ることが大切です。示談成立までのスピード感は大切ですが、いっぽうで拙速になってしまうとせっかくの信頼も失われてしまいます。当事務所の弁護士はこれまで示談成立に極めて高い実績を有していますのでどうぞ安心してお任せください。

起訴されてしまうかどうか、つまりは前科がつくか否かはご自身の人生にとっても非常に大きな問題となるものです。示談が成立すれば被害届は取り下げられ、起訴されることはなくなり、前科がつくこともありません。不起訴に向けて示談成立は大きな意味をもつとともに、当事務所では様々な方法を講じて不起訴の獲得に努めます。身柄拘束の有無にかかわらず、早期に弁護士に依頼をいただければ幸いです。

起訴後は早期の保釈と刑の軽減に尽力

起訴前から保釈に向けた準備を進めることが重要

もしも起訴されてしまったら、ただちに被告人の保釈を求めることと同様に、執行猶予の獲得など刑の軽減に努めていきます。身柄が拘束されている場合、起訴前の段階から保釈に向けての準備を進めることが重要で、一刻も早く自由の身になれるよう力を尽くしてまいります。

少年事件の弁護にも精力的にご対応

親御さんなど周囲の精神的な負担を軽減

成人事件と同様に、当事務所では少年事件にも精力的に取り組んでいます。少年事件は成人の刑事手続とは異なる流れで進むもので、ある程度の経験が必要な面もあります。未成年である少年の場合、警察など捜査官側の誘導に流されてしまうことも多く、精神面での支えになる存在が求められることも少なくないのです。相手方との示談交渉なども含め、親御さんなど周囲の方の負担を軽減するためにも弁護士の存在は重要と思いますので、ご相談いただければ幸いです。

池長・田部法律事務所からのアドバイス

接見だけでも当事務所の弁護士が迅速に出向きます

刑事事件において加害者を弁護していくことは、まさに弁護士にしかできない役割です。加害者やそのご家族の精神的な支えになるとともに、可能なかぎりの刑の軽減や社会復帰をかなえるためのサポートを行うことは弁護士としてやりがいを感じる部分です。同時に示談交渉では、被害者側の立場を考えながら救済をはかることも必要で、早期の被害弁償を実現することにも意味があると言えます。

こうした想いのなかで、つねに情熱をもって刑事弁護に取り組んでおり、それが初動段階での迅速な活動にも表れていくと思います。もしも逮捕されるような状況になれば、即座に連絡いただくことをおすすめします。たとえ接見だけでも、当事務所の弁護士が迅速に出向きますのでご連絡ください。

所属弁護士

池長 宏真（いけなが ひろまさ）

田部 恭兵（たなべ きょうへい）

料金体系

被疑者	33万円～
被告人	33万円～

その他日当などが発生することがあります。
※料金は全て税込みです。

アクセス

事務所概要

事務所名	池長・田部法律事務所
代表者	池長 宏真, 田部 恭兵
住所	〒362-0042 埼玉県上尾市谷津2-1-50-14 コーヨービル3階
電話番号	050-5447-8042
受付時間	平日 10:00～18:00
定休日	土日祝
備考	メール受付は24時間対応しています。