逮捕されて入れられるのが留置場!

警察に逮捕されたら、必ず入れられるのが留置場!

警察署

刑事事件の被疑者になった人は多くの場合、警察に逮捕されます。そして逮捕した被疑者が逃亡したり、証拠隠滅をしない様に、身柄を拘束しておく刑事施設が「留置場」です。本やネットの情報では「留置所(読みは同じ)」と表記されている事もありますが、「留置場」が正式名になります。

留置場は全国の「○○警察署」と呼ばれる建物の中に、ほぼ100%設置されており、逮捕された被疑者はココで身柄を拘束されつつ、警察の捜査官から取調べを受けるわけです。

内部構造は警察署ごとで違う?

近年は実際に逮捕された経験を持つ人が本を出したり、ブログで自分が入れられてしまった留置場の内部構造を紹介したりしています。ですから実際に入ってみないと判らなかった留置場の内部構造も世間に知られるようになりました。しかし、実際の留置場の構造は警察署ごとで大きく違いっています。どれくらい違っているかといえば、あまり詳しく留置場の内部構造を説明するとその留置場がどこの警察署にある留置場なのか関係者や過去にそこに入れられてしまった人にバレてしまうほどです。

警察署ごとに留置場の内部構造が違うのには理由があります。留置場はそこに拘束している被疑者や被告人が逃亡しないように様々な工夫がされており、まず出入り口は1ヶ所しかありません。そして監視がし易いよう監視台から全ての居室が一目で見渡せるようになっています。

つまり監視台から扇状に被疑者や被告人を拘束しておく居室が広がっているわけです。しかし普通、警察署の建物というのは、他のビルと同じで四角い建物になります。四角い建物の中に扇状の部屋の間取りをしようとなると、どうしても変な形の部屋ばかりになりますので、警察署ごとに居室の間取りは特徴あるモノになってしまうわけです。

もっとも新築や改築で新しく建てられた警察署は監視カメラを設置して、居室そのものは普通の四角い部屋に変わりました。ただ日本全国全ての警察署が監視カメラ付きの留置場に変わったわけではありませんので、四角い居室の留置場でも詳しい内部構造や留置場内の規則を詳しく紹介すれば、そこがどこの警察署の留置場か特定されてしまう場合もあります。

留置場を「ブタ箱」と呼ぶのはなぜ?

留置場は別名「ブタ箱」と呼ばれています。発祥は明治時代だと言われており、当時養豚場でブタを飼っておく小屋を“ブタ箱”と言っていたのですが非衛生的で悪臭漂う場所でした。その頃の留置場の環境は劣悪で、身柄を拘束された被疑者や被告人は皮肉を込めて留置場をブタ箱呼ばわりするようになったわけです。

もちろん現在の留置場は、養豚場のような環境ではありません(現在、養豚場も衛生的になりました)。毎日収容者が掃除はしますし希望すれば消臭剤を居室内に撒くことも出来ます。
とはいえ、家具も何もない殺風景な室内で初めて会った怪しげな被疑者や被告人と同居するという環境は精神的にかなりキツいモノがあるでしょう。

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